週末料理録

Weekend Cooking Record

2月の食レポ

いきなりステーキ

オイルカットデーの翌日、朝にプロテインとコーンフレークのみでちょっと遠くに出かけたら、エネルギーの枯渇を感じる。でも炭水化物は摂りたくない。

そんな時、候補として浮上したのがいきなりステーキ。牛肉と野菜だけを存分に食べることができる。

4年ぶりくらいに訪問。当時はイケイケですごいペースで出店してたけど、その後すっかり下火になり、私も引っ越したりなんだりして、生活圏からいきステがなくなって久しい。その間にモバイルオーダー式になっていた。

カットリブ&ハンバーグコンボ 1690円。リブが100g、ハンバーグが150g。選べるソースはおろしぽん酢にした。

f:id:kyogai:20240203121724j:image

そうそう、自分好みの火の通り加減になるまで鉄板で熱して、いい具合になったらソースをかけるんでした。

f:id:kyogai:20240203121915j:image

リブとハンバーグを行ったり来たり、両方食べられるのが素晴らしい。牛100%のハンバーグからしか得られないものがあるわね。

そして大根おろしを選んで正解だった。濃いソースに白飯無しで挑むにはおろしの助けが必須。ハンバーグに乗せてよし、ソースを吸わせてよし。

なんだかんだ言っても、純粋に肉を食べさせてくれるチェーン店だから、これからも生き残ってほしい。

クリスピークリームドーナツ

懐古第2弾。最近は持ち帰りに力を入れているように思うクリスピークリームドーナツ。

イートインの店舗でチョコレートグレーズドとルイボスティーのセット 616円。セットだと元の値段から30円引きになる。

f:id:kyogai:20240203123645j:image

ぶっちゃけグレーズドより非グレーズドドーナツのほうが好きなのだが、温めてくれたらこれはこれでおいしい。溶けそうに崩れそうになりながらぺろっと食べる。

落ち着いた店内で、ソファも居心地がよかった。

f:id:kyogai:20240203123721j:image

セマウル食堂

先月のbb.qオリーブチキンカフェに引き続き、今月も韓国発チェーン店探訪。

wcr.hatenadiary.jp

セマウル食堂は韓国料理の定食が食べられるお店。

global-ais.jp

休日の昼に訪問。店内のいくつものテレビモニターにK-POPYouTubeが流しっぱなしになっていて、食事をするにはちょっと落ち着かない。周りは1人や2人といった少人数客が多い。夜になると焼肉をワイワイするグループ客がメインになるのだろう。

頼んだのはランチメニューのペクパ(プルコギ)定食コチュジャン味 980円。注文はこちらもQRコードから。

いかにも韓国といった味付けで裏切らない。レタスの盛りがすごい。キムチや味噌で味変をしながら食べているとご飯もあっという間になくなる。海苔?のような海藻入りのスープが、ごま油のコクと日本食にはない甘みがあって、また飲みたくなる味だった。

定食はこれ以外にもチャプチェやサムギョプサル、名物の7分豚キムチチゲなどがあり、どれも1000円前後で食べられる。通いたくなる店になった。

スパゲティハウス チャオ

名古屋に日帰りで行ったとき、チャオのBINO栄店に入った。

www.ciao-nagoya.com

人生2度目のあんかけスパ。頼んだのはバイキングのSサイズ 970円。向こうに見えるのが名物のミラカン

バイキングとは、白身魚フライ・ウインナー・目玉焼きが乗っているスパのこと。白身魚はメカジキやぶりっぽい感じがした。ウインナーは今時珍しいくらい真っ赤。よく考えればめちゃタンパク質豊富。

チャオ名物のソースは、野菜の甘味としょっぱさが他にはない味を醸し出している。皿面積の半分にしかかかっていないので、よく混ぜて食べる。

サイズのSはスモールのSじゃなくて、スナックのS。Sだと麺が200g。程よい量感だった。

大口屋

チャオBINO栄店にほど近い、栄の三越に入っている菓子処 大口屋で名物の餡麩三喜羅と、期間限定のさくらあんぷを買った。

餡麩三喜羅は、生地に生麩を練りこんだ柔らかーいお饅頭。

www.ooguchiya.co.jp

ものすごーくよく伸びて、中のこしあんとともにさーっと消えていく。さくら味のほうは、中が白あんに桜の葉が練りこまれている。こちらも桜餅さながらの味で、今年の桜餅はこれで食べ納めでもいいくらい完成されていた。

あんかけスパといい、こういう各地方の文化を感じられる飲食店はこれからも積極的に行ってみたい。