週末料理録

Weekend Cooking Record

オイルカットデーに食べる低脂質の食べ物

月に一度程度、なるべく脂質を取らないで過ごす1日(オイルカットデー)を作っています。内臓が休まって、体調がリセットされた感じになるので、ここ4ヶ月ほど続けています。

最初は何を食べたらいいか、食べられるのかわからず、試行錯誤していましたが、だんだんと食べるもののバリエーションを増えていき、今ではだいぶ楽しみながらやれています。

今回は私がオイルカットデーに食べてきた低脂質の食べ物を紹介していきます。なお、厳格に脂質0とするのはなかなか厳しいので、100gあたり1g程度の脂質はOKということにしています。

スープ・味噌汁

よく作るのがスープや味噌汁です。今まで「じゃがいもと鱈の味噌汁」「ポトフ(肉なし)」「大根とこんにゃくだけのおでん(練り物なし)」などを作ってきました。やっぱり何かが足りない、となりますが、そこは1日だけ我慢です。

うどん

オイルカットデーの日は、必ず1食はうどんにしているような気がします。具もわかめやきのこなど低脂質なものに限定しています。

丸亀製麺の釜揚げうどんは、オイルカットデーにほぼ唯一食べられる外食です。厳密には1杯あたり1g以上の脂質が含まれているのですが、それくらいは許しています。でもトッピングはねぎと生姜限定で、油分の多い胡麻はかけません。

冬は餅が食べられるので、主食には困りません(夏はそういうわけにはいかないんだろうなと、今から対策を考えています。)。お雑煮にすれば腹持ちもいいし、あったまるので一石二鳥です。

漬物

あらゆる漬物はバクバク食べても問題なし。オイルカットデーはおのずと野菜がメインになります。

かまぼこ

そんな中、摂取できる数少ない動物性のタンパク質がかまぼこだと思います。これはお正月のかまぼこを七草粥と一緒に食べた時の1枚。

そして、最近ファミリーマートで見つけたのがこのカニカマ。

www.family.co.jp

脂質は1本で1gくらいあったかと記憶していますが、それでもタンパク質が豊富で、何より頬張ると口いっぱいに蟹の風味が広がって、本物の蟹を食べているより幸せなんじゃないかと思いました。

和菓子(あんこ)

和菓子はオイルカットデーの味方です。あんこはあんなに甘いのに脂質が非常に少なくて、素晴らしすぎます。

特に、食べやすく包装された井村屋のスポーツようかんをよく食べます。誕生日に友人からもらって以来、かなり気に入っています。オイルカットデーだけでなく、オフィスでエネルギー切れになりそうなときも補給しています。

ようかん以外にも、いつか食べようと思って、榮太樓のあんみつ缶詰もストックしています。

ゼリー・無脂肪ヨーグルト

ゼリーは無脂肪デザートの代表格ですね。果物も摂取できます。地味になりがちなオイルカットデーに彩りを与えてくれる、なくてはならない存在です。フルーツセラピーは常食しています。

そして最近たどり着いたのが無脂肪ヨーグルトです。灯台下暗しというか、ヨーグルトにも脂肪0というのがそういえばあったじゃないかと最近気づいて、まとめて買うようになりました。

オイルカットをしている日は、すごく目が冴えて、体も軽くて、とてもシャキッとするのですが、夕方になってくるとだんだん修行めいた感じになってきます。でもそのままバタンと寝ると、翌朝にはすごくスッキリしているので、それが快感になって毎月続いています。

無理に他人に推奨はしませんが、低脂質のものを探している時のヒントになれば幸いです。